必見!バンクーバーでのシェアハウス探しから入居までの流れ
生活情報
2024.05.29
バンクーバーに到着後、初めの数か月はホームステイや寮で過ごし、その後ご自身でシェアハウスを探して引っ越しされる方が多くいらっしゃると思います。 引っ越しの準備をしていく中で、知らない土地での家探しを不安に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 過去のコラムでバンクーバーのシェアハウスの探し方や注意点についてご紹介しましたが、今回はさらに詳しい手順を紹介したいと思います! シェアハウスの探し方の記事はこちらからご覧ください!
1.部屋探しの基準
部屋探しの基準は人によって異なると思いますが、多くの方が家賃、立地、清潔さの3つのポイントを重視していると思います。まず家賃については、立地や部屋のタイプ、光熱費が含まれるかなどによって大きく異なります。他のお部屋と相場を比較して、ご自身の予算と照らし合わせて考えるのが良いでしょう。次に立地です。最寄り駅やバス停から徒歩何分かかるのか、学校や職場まで何分で行けるのかを事前に確認しましょう。また、治安や家の近くのお店などの周辺環境もチェックすることが重要です。最後に、家の清潔さは写真だけでは分かりづらいことも多いので、内見時にチェックしましょう。2.物件を探す
まずはシェアハウスの物件情報が掲載されているウェブサイトをチェックします。日本語のサイトはJpcanada 、 英語のサイトはCraigslistなどを利用する人が多いです。基本的にJpcanadaでは、日本人向けの物件が中心となっており、ルームメイトも日本人の場合が多いです。Craigslistは現地の人や留学生も多く利用しているサイトなので、多国籍な環境のシェアハウスを見つけることが可能です。その他、SNSや友人の紹介でシェアハウスを見つける場合もあります。サイトやSNSでは基本的に即入居可能な物件や翌月から入居可能な部屋の投稿が多いため、引っ越しの1~2か月前からお部屋探しを始めます。また、毎日新しい情報がアップされるので、気になる物件やお気に入りの家が見つかるまで頻繁にチェックするようにしましょう。
3.内見の予約をする
気になる物件を見つけたら、そのお部屋のオーナーにコンタクトをとります。 この時点で詳しく知りたい情報があれば質問し、住所を聞いて内見のアポイントメントをとります。 シェアハウス探しは早いもの勝ちです。条件の良いお部屋はすぐに埋まってしまいますので、良いお部屋を見つけたらすぐにオーナーに連絡し、なるべく近い日程で内見日を決めるようにしましょう。4.内見に行く
内見では、実際に物件に問題がないかを見極めましょう。ウェブサイト上に掲載されている写真や情報だけでは分からないことがあったり、詐欺広告というケースもあったりするので、内見は必須です。 内見時のチェックポイントを自分の目でチェックし、気になるところは質問して必ず確認してください。また、日本語のサイトで探したお部屋の場合でも、オーナーとは英語でのやり取りが必要となることが多いです。内見の時にはオーナーの言語が日本語、英語に関わらず、一緒に見極めてくれる友人などと2人以上で行くこと、夜遅い時間の内見は避けることが安全面でもお勧めです。